EVALUATION人事考課制度について

貢献度に応じた処遇を通して職員のやる気を向上し、その活躍による企業の業績向上が、さらなる個人の成長につながるという好循環サイクルをつくるために、本人事制度を導入しています。

各制度について

経営戦略・組織目標に沿った3つの制度
「等級制度」「評価制度」「報酬制度」
それぞれを適切に機能させることが重要だと考えています。

等級制度

  • 管理職を2階層、専門職を2階層、監督職を1階層、一般職を3階層として設定します
  • 専門職は2級(一般職層)から転換可能とし、期待役割の大きさに基づき2階層で区分します

等級体系の全体像

階層 等級 処遇軸 役職例
管理職層 5級 役割等級 事務長・部長
管理職層 4級 役割等級 師長・科長・課長
専門職層 EX2 役割等級 エクセレンス
専門職層 EX1 役割等級 エキスパート
監督職層 3級 役割等級 主任・管理者
一般職層 2級 職能資格 ユニット等の管理者・役職なし
一般職層 1級 職能資格 役職なし
一般職層 J級 職能資格 役職なし

報酬制度

  • 「基本給」「勤続給」「職務手当」を再編し、期待役割に応じた「役割給」とする
  • 給与テーブルおよび昇給ルールを設定する
  • 3級においては施設規模に応じた役割の大きさや、役割の習熟度によって格差を設ける
等級 想定年収
5級 800~1200万円
4級 600~840万円
エクセレント 600~840万円
エキスパート 340~530万円
3級 400~540万円
2級 345~500万円
1級 296~430万円
J級 290~294万円

職種により優遇、相談の上で決定します。

新卒採用の場合、職種により初任給が異なります。

評価制度

評価期間は年度またぎ1月~12月の1年間。昇降給・昇降格は時期4月となります。

  • 「評価期間」は1~12月。期間中に「進捗面談」を実施する。
  • 翌1~3月で面談の上「通期評価」が決定。
  • 「通期評価」は次年度の「昇降給」「夏期賞与」「冬期賞与」に反映される。
  • 直近2年または3年の評価結果を元に「昇降格」を実施する。

詳しくは下記資料でご確認ください。

評価結果の処遇反映スケジュール

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